「20代は信頼づくりに注力すべし。会社員1年生がやるべきこと」
ガイアックスの最年少事業部長が目指す未来の組織とは。AI時代においても変わらない「信頼」の重要性について語る。
(※本記事は、株式会社ガイアックス 管大輔氏への過去のインタビュー記事をアーカイブとして掲載しています。)
組織の「関係性の質」を高め、心理的安全性を確保することで劇的な成長を遂げた組織。シリーズ第3回では、これから社会に出る若手世代へ向けたメッセージをお届けする。
AI時代を生き抜く「信頼」という資本
これから社会に出る会社員1年生、あるいは20代の若手層に対して、よく「まずはスキルを身につけろ」というアドバイスがなされます。しかし、私は「20代はとにかく『信頼づくり』に注力すべし」と伝えています。
プログラミングやデータ分析、マーケティングの基礎といったハードスキルは、今後AIやツールによってどんどん代替されていくでしょう。しかし、「あの人に任せれば安心だ」「あの人と一緒に働きたい」という人間的な『信頼』は、テクノロジーで代替することができません。
信頼はどうやって構築されるのか?
信頼を生み出すのは、日々の小さな約束を守ること、嘘をつかないこと、そして失敗したときに素直に非を認め、次へ活かす姿勢です。関係性の基盤となるのは、やはり人と人との泥臭いコミュニケーションに他なりません。
テクノロジーがどれほど進化し、働き方の形式が変わったとしても、「誰と働くか」「どう働くか」という本質的な問いへの答えは、最終的には「信頼」というキーワードに行き着くのだと確信しています。
未来の働き方は、より人間らしく、より本質的な価値を追求するものになる。私たちは今後も、そうした組織作りを実践し続けていきます。